ケーアップ小平市職員自主研究グループ勉強会に参加してきました。
今回の講師は、埼玉県三芳町秘書広報担当の佐久間智之氏でした。
日本一の広報誌を作る方のお話ということで、PRの参考になるのではないかと期待していました。
実際にお話を伺ってみると、高いPCスキルにセンス、そして熱意を持った方で大いに刺激を受けました。
行政でもできているのだから、支援先でもできるだろうと参加前は考えていたのですが、とんでもない間違いでした。
素晴らしい方が愛情と熱意を持って作っているからこそ、日本一の広報誌ができるのだと痛感しました。
やはり、人を動かすのは、熱い想いを持った方です。
お話の中で、最も私が共感したのは、「狙いを持って仕掛ける」ということです。
誰に読んでもらいたいのか、読んでどのように行動してもらいたいのかを考えて、特集内容や紙面の工夫をされているそうです。
最初に企画書を作成した段階で、写真の構図なども考えているとのことでした。
勝負は準備で決まるといいますが、まさにその通りだと思いました。
下手な鉄砲は、いくら数を撃っても当たりません。
明確な意図を持って、狙って仕掛けるから、大きな成果を出すことができます。
当たり前ですが、大切なことに、改めて気付かされました。
【本日の質問】
あなたの会社では、狙いを持って仕掛けていますか?
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