仕事柄、状況予測をします。
予測通り良い結果になれば、「よし!」とガッツポーズしつつ、やるべきことを進めていきます。
予測に反して良い結果になれば、「ラッキー!」と言いつつ、どうすればこのチャンスをものにできるか考えます。
予想通り悪い結果になれば、無言で想定していた対応を展開していきます。
予想に反して悪い結果になれば、「げっ!」と言いつつ、状況把握をして対策を考えます。
結局のところ、起こったことは変えられません。
複雑化する世の中では、些細なことで結果が大きく変わります。
そもそも、未来を正確に予測することはできません。
良い結果になったのは、運かもしれません。
悪い結果になったのは、因果応報とは限りません。
そうなった理由をあれこれ考えるよりも、状況を把握して、何をすべきかを考えることのほうが重要です。
人は感情の生き物ですので、起こったことに対して、様々な思いがめぐります。
しかし、感情にとらわれていては、その状況を乗り切ることはできません。
今後のために、反省をすることも必要です。
ただし、それは落ち着いてからでも十分です。
状況を受け入れて、冷静に対応することが大切です。
【本日の質問】
あなたの会社では、状況を受け入れて、冷静に対応することができていますか?
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