「残業代ゼロ法案」が話題になっています。
管理職や一定の職種の人の残業代ゼロを認めるというものです。
今後の運用は注意しなければなりませんが、私は基本的な方針は賛成です。
それは、残業は少なくすべきと考えているからです。
残業が少なくなれば、自分の時間を持つことができます。
その時間を家族と過ごしたり、自己投資に当てたりすることができます。
ワークライフバランスを保つことで、充実した生活をおくることができます。
自分の時間の中から成長をすることで、より良い業務を行なうことも可能になります。
残業代ゼロを実現するためには、業務評価制度を改めなければなりません。
業務の評価を業務時間で行なうのではなく、成果で評価をしなければなりません。
時間で評価をしてしまうと、効率の悪い人ほど高評価ということになりません。
一定の時間で工夫をして、効率よく成果を出す人ほど評価されるべきです。
そのためには、評価する側も変わらなければなりません。
残業代が生活給になってしまっているのであれば、その分は手当として支給することも可能です。
高い成果に見合った報酬を求めることもできます。
一人一人が効率性を追求して業務に当たることで、組織全体の業績が向上します。
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あなたの会社では、残業を少なくする取り組みがなされていますか?