何かを変えようとすると、軋轢が生じます。
そこを避けては、先に進めません。
ぶつかることを恐れる必要はありません。
正しくぶつかれば、関係性を強化することもできますし、現状をより良くすることができます。

ぶつかった後に遺恨を残さないためには、相手のパーソナリティを攻撃しないことです。
性格や価値観、仕事に対する姿勢を争ってはいけません。
相手との信頼関係を失っては、何も変わりません。

議論の内容も、お互いに否定をするのではなく、建設的に解決策を探ります。
過去を否定しても変わりません。
これからの未来を一緒に考えることが大切です。

例えば、勤務態度に問題があるのであれば、どうすれば改善できるかに集中します。

お互いの信念をぶつけながら、共通の目的に向かうことで、組織は良い方向に進んでいきます。

【本日の質問】
あなたは、相手と正しくぶつかることができていますか？