東京家政大学の学生の方に、株なめこのレシピを開発していただきました。
今回は、「なめこが主役」という条件のもと、お酒に合うメニューを考えていただきました。
どのようなレシピになるか楽しみにしていたのですが、期待をはるかに上回る素晴らしい出来栄えでした。
株なめこの特徴は、以下のような点です。
1.どんな料理にも合う
通常のなめこよりもぬめりが少ないので、タレが絡みやすです。
旨みは強いが癖がないので、他の食材と合わせやすいです。
株の形をしているので、煮たり炒めたりしても崩れません。
2.食感が面白い。
水洗いや加熱をするとぬめりが出てくるが、通常のものほどのぬめり気はありません。
調理方法によって、シャキっ、ツルっ、トロっといった食感を楽しめます。
これらの特徴を活かして、餃子やグラタン、オイル煮、白和え、かき揚げなどに調理してくださいました。
どの料理も株なめこの存在感があり、大変美味しかったです。
今後この調理例を資料にし、販路を拡大していきます。
お近くで見つけた際には、ぜひお試しください。