東京ビックサイトで開催されている、東京おもちゃショー2011に行ってきました。
入場無料ということで、多くの子連れでにぎわっていました。
運営側も安全には配慮し、入出場の導線の確保やエスカレーターの利用者数の制限など、人の流れをコントロールしていました。
子供を対象としているため、総合案内のカウンターは一段低いものが用意されていました。
迷子センターも設置され、休憩用のベンチやキッズコーナー(遊び場)もありました。
一方、各ブースの什器は大人を対象とした高さに設定されていました。
小さい子供がおもちゃに触ろうとして、背伸びや手を伸ばしている姿が散見されました。
ディスプレーや見本品が壊されないようにすることが目的であれば、合理的です。
しかし、購買を促すのであれば、什器の高さを低くし、子供に触らせる方が効果的ではないでしょうか。
出展されているおもちゃは、ARを活用したバーチャルゲームやPC・スマートフォンと連携のできるものから、
人気のカードゲーム、パズル、人形、動く動物のぬいぐるみなど、多種多様でした。
個人的にはUNOが懐かしく、しばらく足を止めていました。
子供たちの想像を刺激し、五感を育むようなおもちゃがあればと、個人的には望みます。