終わったことを、いつまでもグチグチと言い続ける人がいます。
何度も何度も話を蒸し返しながら、そのことにこだわり続けます。
原因究明や反省をすることは大切ですが、このようなタイプはそれが目的ではありません。
ときには、自分の存在感を示すためだけに、そのことに言及し続ける人もいます。
これでは、組織の士気は下がるばかりです。
終わったことにこだわっていても、何も変わりません。
済んだことはどこかで区切りをつけて、前を向いて進まなければいけません。
原因究明や反省が済んだら、どう次に活かすかを考えます。
そのためには、これからどうあるべきかを話しあわなければいけません。
過去のことに囚われずに、未来の話をすることが大切です。
【本日の質問】
あなたの会社では、未来の話をしていますか?