「会議は踊れども進まず」ではありませんが、会議が時間の無駄になっては意味がありません。
有意義な会議となるための注意点をまとめました。
1.きちんと準備をする
事前に議題を決めて通知しておきます。
配布資料を必要部数印刷し、用意しておきます。
もちろん、資料の抜け漏れはないようにします。
発表者が事前に用意をして、会議の場でしどろもどろになるということも避けなければなりません。
2.解決策に注力する
できなかったことを責めても始まりません。
どうすれば問題を解決できるかに注力します。
その過程で、失敗の原因を究明する必要があれば、きちんと対応します。
3.ファシリテーションをきちんとする
議論からずれた話が延々と続くことのないよう、きちんとファシリテーションをします。
誰かが一人で話し続けるようなことも避けなければなりません。
4.読めばわかることは資料にする
報告会にならないためにも、読めばわかる資料を作成し、それに目を通すようにします。
発表では、要点をまとめるか、補足説明をするにとどめます。
5.何かを決めて終わる
会議は何かを決める場です。
結論が出ないまま終わることのないよう、何らかの合意を得るようにします。