経営コラム


日経MJセミナー 「招客招福の法則」

日経MJセミナー 「招客招福の法則」に行ってきました。
講師はオラクルひと・しくみ研究所 代表小阪裕司氏でした。
「消費者の感性と行動」に焦点を当てた売上対策は
非常にわかりやすく、納得のいく内容でした。

小阪氏は「ものが売れないのは景気が悪いからではない」
「消費者が『買いたい』と思わないから売れない」とおっしゃいます。
つまり、売り手が買い手に対して「買いたい理由を与える(動機づけ)」ができれば、
売上は向上するということです。
動機づけをするためには「誰がどういう理由で買うか」を考えると行いやすくなります。

また、買い物行動をしてくれる人をたくさん作ることも重要です。
そのためには、顧客をほったらかしにせず、適度な接触をすることが必要とのことです。
そのツールとして、ニューズレターやサンクスレターを活用するとよいそうです。
ニューズレターには商品説明よりも、売り手の私的なことや
お客さまからの生の声を掲載した方が効果があるそうです。

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