スーパーマーケットトレードショーに行ってきました。
今回も様々な面白い商材に出会えました。
この中から、どのような結びつきが生まれるか楽しみです。
広い会場を回っていて、一番印象に残っているのが、博多弁で売り込みをしていた女性です。
博多弁の響きが新鮮で、思わず足を止めてしまいました。
方言には、表情や感性があります。
例えば、京都弁は、どこか高級感があります。
大阪弁はユーモラスな感じを与えますし、土佐弁は力強く感じます。
方言の持つイメージは、強いものがあります。
このイメージと商品のイメージを重ね合わせることができれば、強い訴求力を持ちます。
差別化の種は、日頃の当たり前の中にあります。
特に、地方から発信する場合には、地域色が大切になります。
新しく何かを持ってくるよりも、自分たちの当たり前を重ねていった方が、差別化しやすくなります。
方言は、そのような当たり前の中の、力を持った資産です。
【本日の質問】
あなたの会社では、方言を活用していますか?