・新商品開発をする際は、スケジュール管理が大切。発売日から逆算してスケジュールを組みます。
・開発担当者は複数商品を同時に目配りしなければなりません。
・開発の基本ステップは以下の通りです。
①市場調べ→②アイデア・試作→③コンセプト作り→④価格・名前・デザイン→⑤販売戦略・発売→⑥ロングセラー化
・商品開発をする際には、トップ(社長)を巻き込みます。
・各部署で考えや留意点が異なることを理解します。
・流行の兆しの捉え方はターゲット顧客で異なります。
・トレンドは同じ生活者が生み出し、互いに影響を受けます。
・異業種のトレンドに目配りをします。
・ライバルの参入によって市場が活性化します。
・ライバルがきっかけとなって、新しいアイデアが生まれたり、自社製品の特徴を見直したりできます。
・アイデアのタネを蓄積しておくことが大切です。。
・アイデアの組み合わせが大きなヒットに結びつくことがあります。
・「気づきシート」を書くことで、世の中の見方を変えてアイデアを強制的にストックします。
・アイデア会議の5原則:①自由奔放②批判厳禁③相乗り自由④質より量⑤会話を楽しむ
・AIDEESとは一連の消費者行動を示したものです。
Attention(注意)→Interest(興味)→Desire(欲望)→Experience(購入・体験)→Enthusiasm(顧客の心酔)→Share(推奨)
・「視覚」に比べると「味覚」「触覚」は保守的です。
・定番商品の機能はオーソドックスです。
・7,8割の「メジャー感」と2,3割の「違和感」がよいバランスです。
・自分も消費者であることを忘れないようにします。
・既成概念は振り払っても忍び寄ります。
・社内の常識は世間の非常識。
・顧客が持っている既成概念はアイデアの苗床です。
・商品から離れていった人の意見こそ、丁寧に耳を傾けなければなりません。
・「コンセプト」「ターゲット」「使用シーン」の3つの要素を連動させます。
・モノ余りの今日、いくら安くしても顧客に魅力がなければ売れません。
・デザインは最初で最大のメッセージです。
・ネーミングは「すぐに覚えられていつまでも」。
・商品名もデザインも多数決で選ばないようにします。
・常連客と入門客のバランスに気を付けます。
・リニューアルの際は、見た目は新しく斬新に変えるが、コンセプトの核は変えないようにします。
・ロングセラーからブランド化への具体策は以下の3点です。
①ブランドの状態を定期的にチェックする。②ブランド管理ルールを作る③変えるべきところは大胆に変える。