最近TVCMで投票を呼び掛けるものを目にします。
例えば、ジョージアのエメマンバトルやクノールカップスープなどです。
これらのCMではお互いの主張として、商品の特長を訴えています。
通常商品の特長をストレートに訴求すると、いやらしく聞こえることもありますが、
シチュエーションを設定することで、いやらしく聞こえません。
むしろ、その熱意により説得力が増します。
また、CMを見た人は実際に試して判断してみたくなります。
能動的に商品に関わることになります。
さらに、購入者が共感をすればリピーターになったり、周囲の人に教えたり(口コミ)します。
複数の選択肢があれば、共感する可能性は高まります。
こうして、ファンを拡大することも期待できます。
先日のコレド室町のにんべんの例のように、店頭でもこうした取り組みを行うことはできます。