農商工連携支援コンサルタントスキルアップコースの研修として、戦略マネジメントゲームを体験しました。
このゲームは京セラの稲盛氏やソフトバンクの孫氏も高く評価している、経営を疑似体験できるゲームです。
気が付いたら、かなりヒートアップしていました。
このゲームの特徴の一つに、販売が入札制であることがあげられます。
そのため、こちらが適正価格で販売しようとしても、最初は投げ売りをする方に市場を取られてしまいます。
結果として、2期目は販売数が0でした。
モノを売れば赤字になり、売らなければ固定費分だけキャッシュアウトするというジレンマを味わうことになりました。
3期目は、商品在庫の関係などから、適正価格で販売することが可能になりました。
結果、限界利益率52%、損益分岐点比率77%になりました。
翌期以降の課題は、回転数を上げることです。
そのためには、投資が必要ですが、費用対効果を見ながら、きちんと利益を出せる経営をしていきたいと思います。