経営コラム


成果を示す

中長期的に素晴らしい取り組みであっても、短期的な成果が出ないと、非難されることがあります。
ある日突然成果を上げることで、人々の注目をあびることもあります。
過程も大切ですが、結果には説得力があります。
誰かを説得する際には、成果を示すということは、有効な手立てです。

そのためには、成果を見える形にしなければなりません。
過程の評価が難しいのは、目に見える形になっていないからです。
相手が評価しやすいような形で提示しなければ、成果が出ていないのと同じことになってしまいます。
数値化したり、現物を提示したりする必要があります。

中長期的な計画ですぐに成果を出すことが難しいのであれば、スモールゴールを設定して小さな成果を提示します。
小さな成果も示せずに、自分のことを信用して欲しいというのは難しいです。
相手を説得したいのであれば、成果を示さなければなりません。

【本日の質問】
あなたは、成果を示すことができていますか?


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