経営コラム


店内調理弁当@ローソン

近所に店内キッチンを備えたローソンがオープンしたので行ってみました。
目当ては店内で調理された新しいタイプのお弁当です。
廃棄ロスが減ったり、できたてのおいしさを訴求したりといった効果が期待されています。
コンビニでの食品廃棄は利益を押し下げるだけでなく、環境の面からも問題があります。
厨房の中には3人の専門スタッフがいました。
これはオープン3日目であることと、昼ピーク後であることからやや多い配置かと思われます。

オープン3日目で多めに仕入れていることもあるかと思いますが、
工場生産の弁当は大量に残っていましたが、店内製造の弁当はきちんと数量管理されていました。
来店したのは14時ごろでだいぶ種類が減っていました。
製造時間が10時になっていましたので、昼ピーク前に計画的に製造し夕方に向け調整しているようです。

味の方は工場製造の弁当に比べると格段においしかったです。
(私は普段コンビニ弁当を口にしません。)
ご飯はややぱさついていました。
これは工場製造のものと違い、表面に油をまぶしていないためと思われます。
一般的にスーパーなどでも弁当に使われる米と同程度でした。
麻婆豆腐丼をいただいたのですが、容器の底に油が溜まっていて全体的に油っぽかったです。
しかし、工場製造のものと違い、油が劣化していなかったのでしつこいことはありませんでした。
工場製造のものと比べやや割高ですが、この品質であれば納得がいきます。


      他の商品も試してみてもいいかと思いました

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