日本には、察する文化があります。
以心伝心など、みなまで言わなくても伝わるという考え方です。
しかし、実際はしっかりとコミュニケーションを取らなければ、真意は伝わりません。
察する文化とは、自分のことを分かって欲しいという気持ちの裏返しかもしれません。
とはいえ、相手がそう思っているのであれば、それに応えないと関係性は深まりません。
察するためには、相手と同じ思考をする必要があります。
限られた情報から、相手の状況を推理し、相手ならばどのように考えるのかを考えます。
これは、なかなかできることではありません。
それだけに、察する対応ができると、相手に感動を与えることができます。
察する力は簡単には身につきません。
細かな観察や気付き、日頃のコミュニケーションを通じて、察する力を鍛えるしかありません。
【本日の質問】
あなたの会社では、察する力を鍛えていますか?
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