戦略を練るときには、客観的視点が不可欠です。
人は自分に甘い傾向がありますので、良いと思うと視野が狭くなってしまいがちです。
視野を広げるためにも、客観的視点が必要です。
客観的視点とは、データ検証をすることではありません。
数字は客観的ですが、その判断には主観が入り込みます。
視点を高くして、全体的に俯瞰するような視点です。
自分が考えている方向と違う方向には何があるかを確認します。
客観的視点を持つことは、容易ではありません。
私も支援先のことは客観的に見ることができますが、自分のこととなると良く見えなくなります。
だからこそ、意識して視点を広げることが大切です。
【本日の質問】
あなたは、客観的視点を持っていますか?