勉強のために、新しい商業施設ができると足を運びます。
常に新しい情報を入手することで、知識のブラッシュアップをしています。
もう一つ行なっていることに、特定の店舗の定点観測があります。
私が観測の対象にしているところは、ストアコンセプトのしっかりとしているところです。
定期的に訪問をすることで、コンセプトの表現方法やコンセプトそのものの変化を確認しています。
訪問頻度は場所によってまちまちですが、対象の変化のスピードに合わせて訪問しています。
この変化のスピードを見誤ると、大きなサプライズがあります。
先日、大久保のコリアンタウンを訪れました。
韓流ドラマのブームも落ち着いたので、しばらく足が遠のいていました。
韓国コスメ人気については、メディアで確認していたので、分かった気になっていました。
久しぶりに行くと、あまりの変化に驚いてしまいました。
ドンキホーテの脇の職安通りと大久保通りをつなぐ路地の変わり様は想像を超えていました。
飲食店が減少し、韓国コスメのお店が軒を連ねていました。
そのせいで雰囲気も明るくなり、まったく別の道のような印象でした。
現場に足を運ぶことの重要性を改めて思い知らされました。