仕事をしていれば、成功することもあれば失敗することもあります。
電車に乗っていたら、新入社員と思しき人が下車駅を間違えてしまったようです。
バツが悪そうに先輩に連絡をしていました。
これを教訓にしっかりと確認をするようになるのではないでしょうか。
失敗をいつまでも引きずると、モチベーションが下がります。
真摯に受け止め、原因を探り、反省して改善案を出したら、そこでケリを付けるべきです。
繰り返えし失敗する場合も、失敗したことを責めるよりも、どの行動が悪いのかをその都度確認し、
前回から進歩があれば、そこはきちんと評価することで、動機を維持することができます。
また、『人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない』の中で、
見城徹氏は、「成功は失敗の基」と、成功に慢心してしまうことの危険性を指摘しています。
失敗も成功もきちんと受け止めたら、次に向かって進んでいくことが大切です。