経営コラム


天候と売上

売上は天候に左右されることが多いです。
「良いものであれば、天候に関わらずお客様は買いに来てくださる」という考え方もありますが、
やはり雨の時は外出がおっくうになります。
駅直結型のSCであれば雨もさほど気になりませんが、屋外で行うマルシェなどは大変です。
そこで、発注時には天気予報を確認をして調整することになります。

それでも、予報が外れたり、予想以上に悪天候になる場合もあります。
その場合でも、仕入れたものは売り切らなければいけません。
雨の日サービスのように、来店を促す工夫をすることも考えられます。
売価を下げて、とにかく売り切ることを考えることもできます。
業務用に箱売りをするなど、別の販路を確保しておくこともできます。

仕入れて終わりではなく、きちんと売切るまでが発注者の責任です。

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