何かを始める際には、計画を立てます。
楽しみにすればするほど、色々とアイデアが湧いてきます。
出てきたアイデアをまとめていけば、良い計画ができそうなものですが、そうはいかないこともあります。
あまりにも部分から入り始めると、全体像を見失って、方向性が曖昧になってしまいます。
そのような自体を防ぐためには、初めに大枠を決めて抑えてしまいます。
スケジュールであれば、主要なイベントを落としこんで、詳細な実行プランを練ります。
計画書のような文章であれば、先に目次や構成を考えて、肉付けをしていくようにします。
先に全体像を決めることで、抜け漏れやダブリのない計画になります。
また、根幹と枝葉末節が明らかになるので、適切な時間配分をすることができます。
根幹部分の作成に時間をかけて、枝葉末節の具体的な部分は走りながら考えるようにしていきます。
また、抑えるところを抑えることで、訴求力のある計画を作成することができます。
常に森を見る視点を忘れないようにすることが大切です。
【本日の質問】
あなたは計画を作成する際に、きちんと大枠を抑えられていますか?