経営コラム


夏休みの宿題

そろそろ都内の学校は夏休みに入っているようです。
電車の中も家族連れが目立ちます。
夏休みといえば、宿題です。
計画的に終わらせるタイプの人もいれば、8月31日に慌ててやる人もいます。
計画性の有無を表す例ですが、私は夏休みの宿題は7月中に終わらせるべきだと考えています。

基本的に、計画は前倒しで進めるべきです。
なぜならば、いつ不測の事態が起こるか分からないからです。
余裕を持って進めていれば、不測の事態が起こっても対応できます。
すでに計画が遅れていると対応しきれません。
計画通りに進めていたとしても、元の計画に余裕がなければ、対応しきれないかもしれません。
早め早めに着手して、余裕を持たせておくことが大切です。

忙しい人ほど時間を作るのが上手と言われます。
それは、自分の必要工数を理解して、空いている時間にどんどん当てはめて処理してしまうからです。

【本日の質問】
あなたの会社では、前倒しで計画を進めていますか?


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