経営コラム


売る気で売る

お店に入ると、売れているかどうかは、すぐに分かります。
売れるお店には、売れる空気があります。
言葉で説明をするのは難しいですが、第一印象で良い人かどうかを判断するのに似ています。
陳列やPOP、品揃え、接客だけでなく、お店の空気が違います。

お店の空気を作っているのは、そこで働く人たちです。
働く人が活き活きとしていると、お店の空気にも活気が出ます。
働く人が商品を好きで自身を持っていると、それが伝わってきます。
これは、逆のことも当てはまります。

モノを売りたいのであれば、売る気で売らなければなりません。
ただ商品を並べて、買われるのを待っていても、一向に売れません。
売り手が売る気で訴求して、はじめて売れるようになります。
もちろん、押し売りではありません。
商品を愛して、自信を持ってその価値を伝えることが大切です。

【本日の質問】
あなたの会社では、売る気で売っていますか?


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