東の食の会の仕事で、宮城県の水産加工業社様を訪問してきました。
今回の訪問先は、ある程度の供給量を持っているところでした。
現在も一定の規模を確保されているところの共通点は、早期復旧でした。
早期復旧をすることで既存の販路を失わずに済んだだけでなく、新規取引も増えたとのことです。
BCPなどを整備したり、手持ち資金があったりしたことが、早期普及につながったようです。

また、きちんと販路を確保しているというのも強みです。
売り先がはっきりとしているので、それに合わせた適切な商品仕入れや供給ができるようです。

本日お話させていただいた方は皆様明るく、しっかりとした判断基準をお持ちでした。
そのため、色々と具体的な提案について打ち合わせをすることができました。
今後、良い形で販路とつなげていきたいと思います。