上野の国立科学博物館に行ってきました。
「恐竜博2011」が開催されていたことと、修学旅行生と思われる団体が来館していたことが重なり大変混雑していました。
「恐竜博2011」ではこれまでの定説を覆すような展示が目玉でした。
化石に残るわずかな痕跡から、当時の姿を推理する想像力に驚きました。
常設展にもさまざまな驚きがありました
一つは展示されている剥製の質の高さと量の豊富さです。
特に地球館の3階では、サバンナに立っているかのような迫力が体験できます。
映像とは異なり、動物の大きさ、筋肉の力強さがよくわかります。
もう一つは、THEATER360です。
球体のスクリーンに立体的な映像が映し出されます。
高速でカメラ(映像)が移動するため、まるで自分が宇宙や恐竜の世界を駆け抜けている気分になります。
10分間という短時間ですが、見終わった後にはジェットコースターに乗った後のような疲労感がありました。
あっという間に1日が過ぎてしまう空間です。