PDCAサイクルは、4つすべてを回してこそ、意味があります。
どれか一つでも欠けてしまうと、成果が現れません。
・D型(猪突猛進型)
計画も何もなく、とにかく実行あるのみというパターンです。
行動を評価する仕組みがないため、間違った方向に進んでいても、気づくことができません。
やればやるだけ、ドツボにはまりこんでしまう可能性があります。
・P型(絵に描いた餅型)
計画は作成するものの、実行が伴わないパターンです。
どんなに素晴らしい計画も、実行しなければ意味がありません。
・PD型(やりっ放し型)
計画を立てて実行をするものの、結果検証をしないパターンです。
計画からズレていても気が付きません。
自己満足で終わってしまう可能性があります。
・PDC型(あきらめ型)
計画を立てて実行し、計画とずれがあってもそのままにしてしまうパターンです。
計画通りに進まないことが問題ではなく、計画から乖離したときに、いかに修正するかが大切です。
計画が難しかったなどと、あきらめてしまっては意味がありません。
【本日の質問】
あなたの会社では、PDCAサイクルが回っていますか?