四国・山陽の観光と物産展@小田急百貨店新宿店 | 【essentia|経営をデザインする】経営革新プロデューサー 菊地亮太
­

 経営コラム


四国・山陽の観光と物産展@小田急百貨店新宿店

小田急百貨店新宿店で行われていた「四国・山陽の観光と物産展」に行ってきました。
最終日の閉場間際ということで、商品はだいぶ少なくなっていましたが、たくさんの方が買い物をされてました。
やはり物産展の集客力はすごいですね。

出展の大半は食品でした。誰もが知っている「ゆず」や「じゃこ」「かき」といった山海の幸から、「広島焼き」「讃岐うどん」のような加工食品まで楽しめました。「徳島ラーメン」のように今回初めて知ったものもありました。
東京で各地方に旅行した気分を味わえるのは本当に楽しいですね。

今まで見なかったものが、『坂本龍馬』のパネルコーナーおよび『坂の上の雲』関連のクッズコーナーでした。高知の地域振興に携わっている知り合いが「今年は龍馬効果で高知に注目が集まっている」と話していましたが、まさにその通りでした。

物産展は地域の方からすれば、東京に対する売込みのチャンスです。ただ商品を買ってよかったで終わるのではなく、実際にその商品が作られている土地を訪れてみたいと思ってもらえるような仕掛けをしていければ、地域振興にひと役かえるのではないでしょうか。
「どうすれば地域に人を呼べるのか」を常に考えていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

アーカイブ