問題に気がつくことは良いことです。
それを組織に投げかけることで、新たな動きを作り出すことができます。
しかし、一石を投じただけでは、水面が波立つだけで、いずれまた元の状態に戻ってしまいます。
これでは、組織は活性化しません。
問題提起だけで終わらせない仕組みが必要です。
そのためには、自分ごととして、組織の課題に落とし込み、解決策を考えなければいけません。
一般論から問題提起をしても、どこか他人事なので、誰も当事者意識を持ちません。
自社のあるべき姿と現状をしっかりと認識をして、一般的な問題から、自社の課題へと進化させなければなりません。
そのためには、現実をしっかりと見つめ、不都合な真実から目をそらさない勇気が必要です。
自分ごととして覚悟を持って、取り組まなければなりません。
ただの問題提起から、自社の課題解決へと道筋をつけて、進んでいくことが重要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、問題提起だけで終わっていませんか?
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