経営コラム


問題を問題として認識する

先日、コミュニケーションに関する無料コンサルティングを受けて来ました。
わずか2時間でしたが、その中で様々な気づきがありました。
これまで漠然と感じていたことが、課題としてしっかりと認識されました。

コンサルティングを受けた動機の一つに、無料であったということがあるのは否定出来ません。
それでも、興味がなければわざわざ時間を割いたりしません。
今回受けた最大の理由は、今後仕事の幅を広げていく上で、
コミュニケーション能力による磨きをかける必用があるのではないかと日々感じていたからでした。

実際にコンサルタントの方と話をした後に、私のコミュニケーションの課題を整理して頂きました。
一定のスキルはあるが、コミュニケーションに必要な技術の内、「聞く力」が相対的に不足しているとのことでした。
まさに、私が感じている点でした。
第三者のプロの方から改めて指摘されることで、すっと腑に落ちました。
自分の中で何が不足しているかが分かりましたので、即対策を行動に移しました。

今よりも上を目指そうと思ったら、これまでのやり方を変えなければいけません。
それは、問題を問題として認識するということです。
向上心がなければ、他人から指摘をされても、聞き流したり耳をふさいだりしてしまいます。
自分のなりたい姿を明確に持ち、それを実現するために必要な課題をきちんと受け止めて、行動に移すことが大切です。


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