経営コラム


商品の鮮度

売上を左右する商品の要素のひとつに、鮮度があります。
鮮度の良い商品のほうが、よく売れます。
鮮度は、重要な商品価値です。

鮮度と聞いてまず思い浮かぶのが、生鮮食品です。
生鮮食品の見分け方などの情報は、人気があります。
売場でも商品を手に取って、鮮度を確認している光景が良くみられます。
鮮度の良い物ほど、味が良いということを知っているからです。
この場合の鮮度は、直接商品の品質になります。

加工食品にも鮮度があります。
この場合は、話題性ということになります。
最近だと、ココナッツオイルでしょうか。
話題の商品が積まれていると、お店全体の鮮度も上がります。
反対に、話題性がなくなった商品がいつまでも目立つところに残っていると、お店全体の鮮度が下がります。
お店全体の鮮度を保つためには、定期的に売場を入れ替え、常に話題の商品を見せる必要があります。

売場の鮮度を保つためには、こまめなメンテナンスが不可欠です。

【本日の質問】
あなたの会社では、鮮度ある商品を扱っていますか?


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