経営コラム


北海道展@新宿

新宿の百貨店3か所で北海道展が行われているので行ってきました。
昨年くらいから同時期の開催になったように記憶しています。
他の物産店でも同じような企画を隣同士で行っていることはありましたが、3か所同時は初めてではないでしょうか。

北海道には山海の幸に加えて、スイーツも豊富なことが人気の高さの理由の一つだと思います。
甘いものは別腹といいますが、ちょっとつまんだり、手土産にしたりと使いやすい商品です。

昨年売り場をにぎわしていた「生キャラメル」がすっかり姿を消してしまいました。
まだ数店で扱っていましたが、一時期のような勢いはありません。
こうした所からも流行の移り変わりの速さがうかがえます。

六花亭ロイズなど全会場に共通している店舗もありました。
一方で各会場独自の店舗も多数ありました。
会場を回りながら、気がついたことを簡単に記します。

伊勢丹百貨店
これぞと思わせるスイーツが豊富で、イートインも単価が高くこだわりを感じさせました。
工芸品の割合が他の会場よりも多いです。
初日が他店よりも1日早く、大変な賑わいでした。

小田急百貨店
2週間にわたり開催しており、第二週からの入れ替え分も含めると出店数が最多です。
バランスのとれた構成で、白い恋人の石屋製菓や黒スイーツの夕張鹿鳴館など目を引く店舗がありました。

京王百貨店
他の会場に比べて、海産物の割合が高かったです。
屋台風のイートインも楽しそうで賑わっていました。

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