経営コラム


努力より成果

生産性向上が求められています。

日本人は、効率性よりも努力を重んじる傾向があるようです。

成果を出すために効率性を改善するよりも、インプットを増やす方に注力しがちです。

たしかに、インプットを増やせば、アウトプットも増えますが、それでは限界があります。

最小のインプラントで、最大のアウトプットを出すことを考えなければいけません。

 

そのためには、努力よりも成果を出すことに注力します。

どうすれば求めている結果が出せるのかを考えます。

明確なアウトプットのイメージも持たずに、ただ努力をしても空回りになってしまいます。

努力をしたので、結果が出なくてもかまわないというのは、ただの自己満足です。

プロである以上、結果を求めなければなりません。

 

もちろん、努力を否定するわけではありません。

肝心なのが、その努力が成果につながっているかどうかです。

インプットの量ではなく、成果を意識しているかどうかが評価されるべきです。

そのためには、全員がゴールを共有して、目標達成のために必要なことを考えなければなりません。

成果を意識して、考えて動くことで、生産性は向上します。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、努力よりも成果を重視していますか?

 

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