今年も初売りが始まりました。
福袋を求める人で百貨店やSCはにぎわっていました。
福袋はいらないものが入っていると嫌なので個人的には購入しないのですが、
最近は見ず知らずの人同士でその場で交換会をするそうです。
利害関係が一致すれば、その場で関係を築けるというのは、SNSの影響でしょうか。
新年の初売りは福袋やセールといった価格訴求が中心です。
こういう時こそ、魅力訴求の販売は成り立たないでしょうか?
お正月ということで、みなさんのんびりとした気持ちになっているはずです。
冬のボーナスや新年のおめでたさで、購買意欲も高まっているのではないでしょうか。
ゆっくりと商品の魅力をお伝えして、質の高いものを販売する絶好の機会だと思います。
福袋で集客できたとしても、そこからゆっくりと回遊する流れを作れなければ上記の事はできません。
それならば、一層のことセールを1月後半からにして前半はゆっくりとした接客を楽しむ時期にするのも一考です。