スマートフォンの普及により、直感的に理解できる表示が当たり前になってきました。
説明書を読まなくとも、画面を見れば操作できるようになっています。
それに比べると、街中には分かりにくい表示もたくさんあります。
私が出会った事例を分かりやすいもの、分かりにくいもの共に、ご紹介します。
1.券売機の故障中の札
立ち食いそば屋さんで食券を買おうと思ったら、「故障中」という小さな札が貼ってありました。
端の方に控えめに貼ってあったので、試しに硬貨を入れてみました。
やはり故障していたようでした。
どうせ札を貼るのであれば、硬貨の投入口を塞ぐようにしておくと、分かりやすいと思います。
2.床面表示
通路案内などが、床面に表示されているお店があります。
これは、非常に分かりやすいです。
お店を歩くときは、やや下を向いていることが多いです。
視線の先に表示があれば、分かりやすいです。
3.総額表示
消費税増税に伴って、総額表示と税別表示が認められるようになりました。
個人的には、総額表示の方が分かりやすくて好きです。
安いなと思って手にとっても、税別だと分かるとがっかりします。
【本日の質問】
あなたの会社では、分かりやすい表示ができていますか?