同じ釜の飯を食べた仲間という表現がありますが、共通点があると組織の絆が強まります。
共通点はお互いの内外に見出すことができます。
お互いの中にある共通点というのは、コミュニケーションを取る中で見つかります。
仕事に対する姿勢であったり、プライベートの趣味であったり、同じことを考えていたということがあります。
業務上においては、対立をしていても、根底の部分でつながっているというのは、互いの親近感を高めます。
お互いの外にある共通点というのは、組織の目標などになります。
仕事のやり方や役割分担は異なっても、共通の目標に向かって進んでいれば、連帯感が生まれます。
ベクトル合わせをすることで、チームの団結力を高めます。
組織力は、個々の力の掛け合わせです。
個人の能力を高めるとともに、各人の連携を強化することで、より大きな力を生み出すことができます。
【本日の質問】
あなたは、組織の仲間と共通点を見出だせていますか?