経営コラム


先読みする力

私は、一緒に仕事をするときには、気配りができる人を選んでいます。

実際に仕事をしたことがない方でも、飲み会などで気配りができている人であれば、ある程度信頼できます。

それも、さり気なく、さっと先回りできる方であれば、まず間違いないと考えています。

なぜならば、そのような気配りができる人は、先読みをすることができるからです。

相手の考えを理解した上で、一歩先の提案ができれば、仕事も円滑にできます。

 

先読みをすることができれば、仕事が後手に回ることはありません。

仕事が後手に回らなければ、余裕を持って取り組めるので、質の高い仕事をすることができます。

クライアントに対しても、痒いところに手が届く提案ができます。

そのような仕事ができれば、顧客満足度の高いサービスになります。

 

また、チーム内でも、一々細かく指示をする必要がないので、お互いに気持ちよく仕事ができます。

信頼して、仕事を任せることができれば、自分の仕事の効率も高まります。

その結果、職場の雰囲気も良くなり、ますます仕事のパフォーマンスが上がります。

 

何も、飲み会でお酌をして回るのが良いということではありません。

先読みをした気配りができているかどうかが、大切です。

 

【本日の質問】

あなたの会社では、先読みをする力を発揮していますか?

 

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