マルシェで販売をしていると、値引を要求してくる方いらっしゃいます。
ケースバイケースですが、大概私は応じません。
反対に、こちらからおまけをする方もいます。
その違いは、こちらも気持ちよく販売をできたかどうかです。
お客様は神様という考えもありますが、私はお客様はお客様で同じ人であると思います。
人として相手をどう思うかで、その対応も異なってきます。
接客をしながら会話を楽しめたり、相手が真剣だったりすると、こちらも楽しくなるので相手のために何かしたいと思います。
反対に、機械的に変えれば良いという方、買い叩こうとする方には、こちらもそっけない対応になってしまいます。
B2Cの場合は感情が働きますが、B2Bの場合は値引を要求する側に注意が必要です。
値引をされた側はまず快く思いませんので、相手との信頼関係に悪影響を及ぼします。
また、値引が恒常化すれば、相手は初めからそれを見越した見積もりを出してきます。
それでは、結局何も得をしません。
初めから値引ありきではなく、まずは良い関係を気づくことが大切です。