経営コラム


余裕の持ち方を変える

いざというときのために、日頃から余裕を持っておくように心がけています。

フリーランスになってからは、特にその傾向が強くなっています。

余裕を持つことは悪くないのですが、余裕の持ち方に改善の余地があるなと、最近痛感しました。

自戒のため、備忘録として、余裕の持ち方について、書きたいと思います。

 

これまでの私の余裕の持ち方は、早め早めにTODOを片付けて、手を空けておくスタイルでした。

何もない時間を確保しておくことで、不測の事態に備えていました。

ただし、この何もない時間の使い方が、どうも良くないのではというのが、ひとつ目の反省です。

自己投資に当てることもありますが、生産性のないことで時間を浪費してしまっていることもあります。

後者の時間の使い方は、非常にもったいないなと感じています。

せっかく余裕を作っても、それを浪費していたのでは、意味がありません。

 

2つ目の反省は、作業スピードを上げることで、雑になってしまっていることがあります。。

効率化を重視して作業してると、その間は余裕がなくなってしまいます。

これもなんだか、本末転倒だと気が付きました。

 

そこで、今後は日頃は作業スピードを落としながら、いざというときにはフル回転するというスタイルにしようと思います。

出力を抑えておくことで、日常も楽しみながら、時間を目一杯有効に使えたらと考えています。

果たして本当に実行できるのか、どのような効果が現れるのか、これを次の挑戦にします。

 

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