近所の小学校で、琴と尺八の学習会があったので、行ってきました。
大人向けではなく、小学校の公開授業のひとつです。
そのため、簡単な言葉で分かりやすく説明されていました。
また、「『さくらさくら」や「雲上の桜」といった昔からの曲だけでなく、
「となりのトトロのさんぽ」など、小学生に馴染みのある曲も演奏されていました。
その後、商店街の餅つき大会に足を運びました。
商店街の方々が杵と臼でお餅をついていました。
甘酒なども配られていて、お正月らしい風景でした。
こうした伝統文化に触れる機会が身近にあるのは良いことだと思います。
「伝統」だから残すのではなく、価値が有るものだからこそ残していきたいものです。
琴の和音や尺八のかすれた音は、耳に心地よいものです。
つきたてのお餅は、柔らかくておいしいです。
そうした良さを知ることで、少しでも興味を持つ人が増えれば、このような文化は途切れないと思います。
敷居を高く守りに入るよりも、新しい要素を取り入れながら変化を続けた方が、永続できます。
【本日の質問】
あなたの会社は、柔軟に変化を続けていますか?