伊勢丹吉祥寺店の閉店日に行ってきました。
店内はかなりの人でにぎわってました。
85%offの商品もあり、掘り出し物探しがかなり楽しかったです。
ここ最近百貨店の閉店のニュースが続いています。
そのとき街の声として紹介されるのが、「買いたい物がない」
一般的に百貨店の品揃えはB&D(何でも揃っていて種類も豊富)とされています。
しかし、実際には「欲しいものがない」と言われてしまっています。
たしかに百貨店は1店舗の品揃えとしては豊富です。
しかし、消費者は様々なお店やネットショッピングでなんでも買えます。
このようなマクロな買い物環境で見ると、百貨店の品揃えはM&S
(そこそこどこでも同じブランドが並んでいて、高額品しかない)
とみなされるようになってしまったのではないでしょうか。
現在市場環境はものすごいスピードで変化を続けています。
常に自店のポジショニングを確認していきましょう。
入り口に設置された閉店の挨拶とカウントダウン