人の能力には限界があります。
人が集まった組織の能力にも限界があります。
限界以上のことを行う方法はいくつかありますが、他人の力を借りるという方法もあります。
ボランティアの活用はその最たるものです。
少人数ではできないことも、多人数であればできることもあります。
対価を払うことができなくても、別の形で御礼をすることができます。
他人に頼ることは恥ずかしいことではありません。
頑張っている人は誰でも応援したくなるものです。
中には、他人に頼っては成長できなくてダメだという人もいます。
確かに、おんぶにだっこでは次に活かすことができません。
助けていただきながら、そのやり方やコツを学ぶことで、自分のノウハウにすることができます。
必ずしもトップレベルの専門家でなくても構いません。
地域のイベントであれば、近隣の学生のパワーは大きな助けになります。
悩むより動いた方が早いこともあります。
きちんとこちらの思いを伝えれば、相手は動いてくれます。