玉川高島屋SCで開催されている京都展に行ってきました。
他店の京都展は京都ブランドの憧れ商品が出店することが多いのですが、
こちらは日常ですぐに使いたくなる商品が多数出店していました。
自店の顧客層にあわせた内容になっていました。
気になったお店を2店ご紹介します。
北尾商事
乾物の豆や煮豆で有名なお店ですが、今回は「塩ゆで豆」2品のみでした。
お店の方の話では、「サラダやカレーなどの新しい、洋風の使い方を提案したい。」
「二子玉川のお客様はモダンで新しいものを試してくださる。」
「そこで、今回はあえてこの2品で勝負した。」とのことです。
従来とは異なる提案もイノベーションのひとつです。
そして、それを受け入れてくれる可能性の高い市場に投入しています。
塩ゆでの黒豆は、黒豆自体のうまみが強く美味しかったです。
ご飯と一緒に炊いても美味しそうでした。
とり市老舗
朝掘りのたけのこを販売していました。
購入後たけのこのゆで方を書いたリーフレットと米ぬかを渡してくださいました。
米ぬかは家になかったのですが、買わずにすみ助かりました。
ワンストップのサービスは受けるとうれしくなります。
茹でてそのままいただきましたが、ほっくり感と甘さが良く大変美味しかったです。
(左)北尾の京・丹波ぶどう黒豆の塩ゆで豆
(右)とり市老舗の朝掘りたけのこと米ぬか