小田急百貨店新宿店で開催されている、九州・沖縄物産展に行ってきました。
メインとなる食品は、魚介の加工品と食肉の種類が多いこと、日常のお菓子が特徴的でした。
魚介の加工品は、明太子をはじめ、干物やさつま揚げが並びます。
ごはんとの相性が良いものが多いです。
食肉は、宮崎牛に鹿児島の黒豚、大分の鳥天を筆頭に、ハム・ベーコンや馬刺しもそろいます。
どのお肉もおいしいので、そのときの気分で選ぶ楽しみがあります。
お菓子も手土産にするものよりは、自宅で家族団らん時に食べるようなものが多いです。
どの物産展でも共通して思うのですが、もう少し容量が少なくならないでしょうか。
少ないものでも2人前からです。
確かに、小分けにするにはコストがかかります。
しかし、都内で販売する場合には、単身家庭も多いですのでそれにあわせる必要があります。
またこのような会場では、少しずつ試してみたいといニーズもあります。
消費者目線での商品企画が大切です。