中野MIX-UPに参加して来ました。
中野区に高い関心を持った方々と熱い話し合いが行われました。
とはいえ、個人的には不完全燃焼でした。
今回のテーマは、「中野にふさわしい観光とは」でした。
私は、中野は住んで良い町であると考えているので、よそ者相手の観光には向かないのではないかと考えています。
その辺りについて、皆さんと意見交換をしたかったのですが、そこまで議論が至りませんでした。
ファシリテーターの方から、議論には定義付けが不可欠との指摘があり、前提条件を整えるのに大半の時間が費やされました。
・ディベートとダイアローグの違い
・観光とtourism、sightseeingの違い
まずはこうした点について共通認識を得るための話し合いが行われました。
私の参加させていただいたグループの方々は意見をしっかりとお持ちで、
きちんとした議論ができる方ばかりでしたので、楽しい時間を過ごすことができました。
「観光」の定義についても気付かされることがあり、有意義でした。
そして、いよいよ本題というところで、時間切れになってしまったのは、本当に残念です。
またどこかでこの続きができたらと思います。