経営コラム


中途半端は意味がない

何事も中途半端は意味がありません。
閾値を超えるまでやり続けなければ、何も変わらず、やってもやらなくても同じです。
閾値の超え方としては、長く続けるか、一気に集中投下するかのどちらかです。

専門に特化して、その分野を極めていくと、他社との差別化を図ることができます。
コツコツとブレることなく続けていく仕組みが必要です。
すぐに変化が見えづらいため、きちんとマイルストーンを設定しておく必要があります。

組織改革など時間が限られている際には、一気に集中投下をします。
プロジェクトであれば、最初に予算を与えてしまいます。
細切れの投下では効果が出にくいです。

また、ためらわずに思い切って行うことも大切です。
撤退すると決めたら、スパッと諦めます。
一部黒字店舗があったとしても、本部経費などを負担でいないのであれば、意味がありません。
赤字幅が縮小されても、会社に損害を与えていることに変わりはありません。

実行すると決めたら、ためらわずスピーディーにやり遂げるか、何があっても諦めずに粘り強くやり抜かなければなりません。

【本日の質問】
あなたの会社で中途半端になってしまっていることはありませんか?


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