福島県天栄村に三五八作りに来ました。
三五八とは、塩と麹と米を3:5:8の割合で混ぜた漬け物のもとです。
マルシェでも人気の商品ですが、今回は自分たちで育てた漢方米を使用した特別版です。
おふくろの会という地元の婦人会の方とお話しながら、楽しく作りました。
天栄村のみなさんとは、すっかり打ち解けた関係になっており、自然に会話が弾みます。
三五八作りは、香りが良かったです。
麹の鼻をくすぐる柔らかい香りと、蒸したお米の香りがたまりません。
つまみ食いをしましたが、麹と米の旨味が最高です。
お昼の時に、日頃のマルシェの反応と商品に対する要望をお伝えしました。
その後、Sepia・Birdというカフェに行きました。
ここはコーヒー、スピーカー、内装にこだわりのあるお店です。
コーヒーは豆によって、フィルターとプレスを使い分けるこだわりです。
スピーカーも立体感のある音でした。
利益よりも趣味の経営でなければ、成り立たない空間でした。
今回作った三五八は次回のマルシェで販売します。