なとりの一度は食べていただきたいおいしいするめを購入しました。
コンビニで金色のパッケージとネーミングが気になって手に取りました。
こだわりにある通り、イカの甘味を楽しめるおいしいするめでした。
最近では、商品を説明するようなネーミングが多くなっています。
コンビニなどのセルフサービスのお店では、店員の方が商品説明をすることはありませんので、
商品自身がしっかりと自分の特徴を消費者にアピールしなければなりません。
本商品のパッケージには色々と参考になる点があるので、それらをご紹介します。
・企業理念が明記されている
裏面の左上には、ロゴマークとともに企業理念が記載されています。
「おつまみ」というドメインと「お客様に”幸せ”なひとときを届ける」というミッションが明確になっています。
この企業としての姿勢が、味の裏付けをしています。
・製法や素材のこだわりが明記されている
表面の商品名の下と裏面に製法や素材のこだわりが記載されています。
じっくり読む場合は裏面の方に目を通すことになりますが、読みやすくしっかりと書かれています。
表面はそのダイジェストが書かれていますが、商品名にインパクトがあるのであまり印象に残りません。
・味わい方が明記されている
裏面には、「噛めば噛むほど甘みが味わえる」と記載されています。
先日のブログでも指摘しましたが、せっかくのこだわりも消費者に認知されなければ意味がありません。
どうすれば商品の特徴を理解してもらえるのか、その方法を伝えることは有効です。
こうした取り組みはコストをかけなくても行うことができます。
自分たちのこだわりを消費者に伝える仕組みはしっかりと行うことが大切です。