経営環境の急激な変化、予期せぬトラブル、人為的ミスなどで、計画通りにいかなくなってしまうことは多々あります。
影響が軽微であれば、すぐに元の計画に戻すことができます。
しかし、元の計画どおりに戻れないほどの影響が出てしまうこともあります。
そのようなときは、リカバリー(元に戻す)よりも、アップデート(進化)させてしまうのも、一手です。
金継ぎのように影響を活かしつつ、より良いものにすることもできます。
思い切って、まったく別な道を選ぶこともできます。
いずれにせよ、まずは現状を確認することが必要です。
残された経営資源は何か、影響の中で自社でうまく活用できるものはないかを冷静に見極めます。
それまでの投資が大きければ大きいほど、諦めがつきませんが、なくなってしまったものは戻ってきません。
理性を総動員して、冷静に判断をしていきます。
現状を把握したら、進むべき道を明確にします。
方向性が決まらないまま進んでも、状況を悪化させてしまいます。
短期的にできることを着実にこなしつつ、中長期的な目標を達成していきます。
覆水盆に返らずです。
変化してしまった状況を受け入れて、新たな一歩を踏み出すことが重要です。
【本日の質問】
あなたの会社では、予期せぬ変化にどのように対応していますか?
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