プレゼンテーションの構成要素には、大きく3つあります。
それは、シナリオ(内容構成)、デリバリー(伝え方)、プレゼンス(雰囲気)です。
一般的には、デリバリーの上手いプレゼンテーションが印象に残ります。
凛とした立ち姿、張りのある声は、プロらしく映ります。
しかし、デリバリーを意識しすぎると、それはパフォーマンスになってしまいます。
その結果、演者と観客という壁を作ることになります。
私がプレゼンテーションをするときに気をつけているのは、プレゼンスです。
場の空気を感じ取りながら、一体感が生まれるようにします。
参加者を巻き込むことで、やろうという意識を醸成していきます。
また、シナリオも参加者の反応を見ながら、調整しています。
事前に参加者を想定して、シナリオを構成していますが、当日にならないとわからないこともあります。
何をどのように伝えたら、参加者の理解度が最大になるかを考えています。
プレゼンテーションはパフォーマンスではありません。
いかに参加者をやる気にできるかがポイントです。
【本日の質問】
あなたは、プレゼンテーションを行うときに、どこにポイントを置いていますか?
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