ブランドを作るのは大変ですが、守るのはもっと大変です。
子供を気軽に連れていける場所も、何かあると危なくて連れていけないところになります。
ブランドは一日にしてならずですが、崩れるのは一瞬です。

ブランドは外部要因でも、内部要因でも崩れます。
環境の変化に焦って、対応を間違える場合もあります。
変化を起こしたくて、そのブランドらしくないことをしてしまう場合もあります。
ブランドにあぐらをかいて、ブランド価値の劣化や、時代にあわなくなってしまっていることに気づかない場合もあります。
いずれにしても、自社のブランド価値を正しく認識していないために起こります。

自社のブランド価値を客観的に把握するのは難しいものです。
専門の第三者に評価してもらう方法もあります。
自社で行うのであれば、理念やビジョン・コンセプトと自社の行っていることが合致しているかを確かめます。

自社のブランド価値を正しく認識して、ターゲットに適切に提供し続けることが大切です。

【本日の質問】
あなたの会社では、ブランドをきちんと守っていますか？